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Netflix、アマプラ、時々映画館 チョコをおともに見た映画の感想をBitter&Sweetに書いています。

大河ドラマ『どうする家康』本当に始まりました!

 「大河ドラマ『どうする家康』主演を務めます。松本潤です」

 そんな就任あいさつを拝見して、2年。本当にこの日がやってきました。

 嵐のディレクターとして、常に新しいエンタメで観客やファンを喜ばせ、驚かせ、一緒に楽しもうと試みてきた彼が、挑むことの大概は、どれだけ想定外でも「そうきたか!」と受け止めてきました。が、まさか。嵐の時間をいったん止めて、ひとりのエンターテイナーとして挑む初めてのことが大河とは、誰が思ったでしょう?

 嵐ファンの私ですら、「本当に?あの大河に?」と正直半信半疑でした。が、朝からインスタグラムを活用したライブ配信が始まり、初回初日を共に祝おうとゆかりの地へ足を運ぶ様子を見て、本当だったのだな、とじわじわと実感した次第。

 

 狸おやじが実際どんな人だったかは当時を知る人にしか分かりません。大河を見るのもほぼ初めて。しかも、どちらかというと日本史は苦手なほう。

 発表のあった日から、まずは大人のための学びなおし日本史で、日本の成り立ちまでさかのぼって大枠を学びなおし、戦国時代を詳細に調べ、新たに判明した事実を古い脳みそに上書きして、少しずつ、微力ながら、ブラッシュアップしてきました。

 それでも、いくら学んでも当時の人たちには及ばぬし、足らぬところもあるとは思います。ただ、今わかっていることの大概は理解したつもりです。そのうえで、いったんそれを忘れて「どうする家康」が伝えたいことをまっさらな脳みそと心で受け止めて、一年間エンタメとして楽しみたいと思います。

 そしてその都度感じたことを感じたままに、ここに残そうと思います。時に傷ついて気持ちを言葉にするすべを失い、立ち止まってしまうかもしれません。

 それでも、1年間、必死に松本潤さんと、同じ船に乗った共演者の方たちが届けようとした思いやメッセージや熱を、今の私なりに精一杯咀嚼して、受け止めて、最後まで一緒にたどり着きたいと思います。

 

つたない感想になってしまうと思いますが、よろしくお願いします。