映画『ネメシス 黄金螺旋の謎』初日舞台挨拶へ行ってきました!
映画『ネメシス』初日舞台挨拶
年度末のお仕事を締めて、映画館へ行ってきました。
舞台挨拶を見るのは『湯道』以来、今年2度目。『湯道』は”生”生田斗真が目の前に現れるという幸せな時間でしたが、今回は夜に行われたライブビューイング会場での参加でした。
▼『湯道』の舞台挨拶感想はこちら
movie-choco1224.hatenablog.com
舞台挨拶の登壇者
登壇者は櫻井翔さん、広瀬すずさん、江口洋介さん、佐藤浩市さん、監督の5名。
司会の安村アナウンサーが櫻井翔さんファンというだけあって、ライブビューイング会場への呼びかけや気遣いも半端なく行き届いていて、私のいた劇場では、呼びかけに応じて手をスクリーンに向かって振っている方や折々で拍手をされている方など、まるで登壇されている現地と一体になったような空気感が流れていました。
舞台挨拶の内容
事前にTwitterで募った質問に答える形式でした。
◆待ち時間どんな話をしましたか?
ドラマからのメインのお三方は、何話したっけな?と思い出せないような他愛ない話。例えば聞いている音楽や共通の好きなことなど、いわゆる雑談。
映画の新キャスト格闘家の魔裟斗の試合を見たことなかった広瀬さんが、櫻井さんに話を聞いて過去の試合を見て興奮して二人で、魔裟斗さんにご自身のベストファイトを質問しに行った。
◆自分以外の別のキャストになるとしたら誰?
私が印象的だったのは、佐藤浩市さんが「自分の役に入ろうとしているときにほかの役いいな、この役やりたいな、などとは考えない。そんな余裕ない。でも、(マスコミ入ってないよね?と断りつつ)私生活でいろいろあっても眉間にしわを寄せずに楽しそうに刑事を演じていた勝地涼。眉間にしわ寄せない刑事いい」とおっしゃってたこと。
どんな作品でもよくされている質問で、快く答えてくださることが多いから、何の疑問にも思わなかったけど、確かに、”台本やほかの役者さんの演技を見て「あの役いいなぁ、やってみたいなぁ」と思うことありますか?”って質問が浮かぶのは、完全に見る側視点の発想なんですよね。
俳優さんは自分の身を使って、別人になるのが仕事。経験したことのない事をふくめて内包してその役を演じなきゃいけないのだから、そんな他人を見てうらやむ余裕あるわけないんですよね。
そのことをあえて言及してくれた佐藤浩市さんの回答、すごく刺さりました。
◆監督目線での見どころは
・社長(江口洋介さん)社長が2度座る。江口さんの提案だけど、社長ほくてよかった。
・アンナ(広瀬すずさん)カラリパヤットとグリーンバックのアクションすごかった。
・窓(佐藤浩市さん)衣装合わせで「窓」のすり合わせをしなきゃと思ってたけど、何も聞かれずにパッと済ませて帰られたのがカッコよかった。(謎の役だからあまり聞かないほうがいいと思った…と佐藤さん)
・風真さん(櫻井翔さん)本編の後半でさくを乗り越えるうようなシーンをやってみてご自分で「風真じゃない、これは嵐だ」と言っていたところ。風真ぽくないけど、かっこいいから好きです。
この風真さんのシーン。撮り直しされたのか、そのままを採用されたのかは言及されていませんが、本編で見ても、風真さんのようで嵐でした。もし撮り直しされても嵐だったのだとしたら、1テイク目がどれほどのものだったのか?とても気になります。
ライブビューイング最高でした!
ライブビューイングは夜6時半から始まり、本編が始まったのが7時5分。30分弱くらいでしょうか?今まで見てきた舞台挨拶のなかでも体感は長めだったように思います。
2ヶ所からライトを当てられてたのだろうと思いますが、立たれている皆さんの白バックに、まるでみなさんが向かい合わせでお話されているような影が複数並んで写っていて、それすらも楽しそうでした。
嵐との出会いが櫻井翔さんきっかけだった私にとっても、何よりとても楽しい時間でした。ありがとうございました!